やらかした～からのStudio Oneに救われ、Steinbergに文句

最近、お手伝いしている音源作りで外スタ歌録り。

久しぶりだし…と準備は慎重にしたつもりが…

Cubaseのハードキーを忘れる大失態…マジ青ざめる。

DTM系に強い楽器屋電話しても『どうしようもない』との回答。


家に帰っている時間はもちろんない…友達なら謝り倒せばいいかもしれないが、歌うのは取引先の社長…大泣


もーね、無いのーみそフル回転。

まず思いついた方法としてはCubase AIが付いてる安い機材を買うこと。

でもコイツもダウンロード販売だし、渋谷の外れのスタジオだったんで、それだけで1時間近いロス。

んーポクポクポクポク…


“チーン”


ふとなんかの記事でStudio OneなるDAWにタダのがあったことを思い出す。




運よくスタジオにWi-Fiがあったんで、繋いでダウンロード。

ダウンロードを待つ間、『ちょっとオケ流すんで声だしに練習しましょうか～』とか作り笑いで必死に繋ぎつつ心中半泣き…



とりあえずインストール完了。

でも触ったこともないソフトでいきなりレコーディング…分からなかったらやだな～と不安一杯…

んっ…？

あれっ？


このソフトスッゲー分かりやすい


後発だけあって色んなDAWのオイシイとこを取ったんだろうな、という印象。

ミキサーとか明らかにCubaseより見やすい。


しかも軽い!。

レート上げて、エフェクトかけてもサクサク動く。

とりあえず表向きはトラブルも無くレコーディング終了。

マジで救われましたわ～


Studio One Free、これでタダとは…。

趣味でDTMやる分にはマジで充分すぎる。


一方でCubase…


Steinbergさんよぉ…

ハードキー忘れたのは完全にこっちが悪い、オイラのミスだよ。

でもさぁ…

このミスって「自宅：デスクトップ」「外：ノート」で作業してる人なんかは結構起こると思うぞ。

大きさ的にも無くしたり落としたりしかねないもんだと思うし。


それなのに…ハードキーが無いと、起動すらさせず『手のうちようがない』状態になるのはいかがなものかと。

制作現場が完全に止まるで。


Cubase AI版があるんだし、それに準ずる形でトラック数制限とか、
ファイル書き出しをNGにする位で最低限「録る」って部分は開いておいてくれてもいーじゃない、と。

もしくはオンラインユーザー登録してあるんだから、月1回まででワンタイムパスワードを発行してくれるとかさぁ。


ウントモスントモイイマセン


はちょっと親切じゃないと思う。