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Channel: 音楽とかギターとかテキトーに・・・
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時計と楽器の共通点

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これまでの記事でもちょこちょこ書いてるけど、楽器(ギター)と時計、本当に似たようなところがありますな。

ザっとあげただけでも…


・アナログにかける浪漫w

・「ハイテク・正確・多機能」が必ずしもプラスとはならない風潮

・値段と全く比例しない性能

・一部ブランド・モデルのアホみたいな高額化

・「ハンドメイド」に対する大きな幻想

・大手の眉唾感と対極に併せ持つ安心感

・「名門・歴史あるブランド」、その実会社ごと売買されててグダグダ
※時計で使われる「ゾンビブランド」という言葉は是非楽器メーカーでも使ってほしい(ギルドとかジャクソンとかがそうだよな、言ってしまえばフェンダーもだが)

・国産組の「高性能・超ハイコストパフォーマンス」「デジタル部門での驚異的シェア」、一方でモノはいいんだけど“どこかダサい”という印象が拭えないデザインと販売戦略

・一部専門店の入りづらさ、店員のとっつきにくさと上から目線

・「手は2本」なのに何本も持ちたくなる(爆)


まだあげればいくらでも出てくるよなー。


ブランド的にも近いものがあって。


エレキなら「ギブソンがロレックスとしたら、オメガがフェンダー」って感じ。

んで日本ブランドは機械式時計っていうよりも「クォーツ・ハイテク系=デジタルハードメーカー」という印象。

「セイコー:ヤマハ/シチズン:ローランド/カシオ:コルグ」とかそんな感じ、この辺のデジタル機器のシェアに関しては海外ブランドが諦めた点も一緒w

んで、それに余裕こいてたら「DTM系/スマホ」とハードじゃないモンにサックリいかれたのも一緒…苦笑

あと「グランドセイコー」と「ヤマハの高級アコギ」とかマジで同じ臭いしかしないw


他には「フランク・ミュラー」と「ポールリードスミス」が同じ立ち位置という印象。
“出落ち”みたいな感じでじりじりと質と人気の低下が叫ばれるとこも似てたりする。




ちなみに似ちゃうのは偶然ではなく、確実に同じ理由があると感じています。

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