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Channel: 音楽とかギターとかテキトーに・・・
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例の件についての雑感

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いや、一連の報道で改めてオイラ「このヒトのファンなんだなー」と思った次第なんですが。
意外と精神にクルダメージが大きかったねー、ウン。

なんかビミョーにイライラする小骨状態。

それまでAKBの中吊りみてニヤニヤしてた下衆な俺死ね!みたいな。
この手の報道、ファンに取ってはたまらんわー。



とはいえ…ねっ。

150%譲って文集の書いてることが仮に、万が一・億が一事実だったとしても…


「お身体にお気をつけて」


ってだけの話で別にそれでファンをやめるとか音楽的な尊敬が揺るぐことはありえないわけさ。

何ってよく考えたら…

エリック・クラプトンさんもポール・マッカートニーさんも…

もっといえばキース・リチャーズさんとかリッチ―・サンボラさんあたりは多分現役…

てなわけでそもそもオイラがファンであるかどうかを引く要因になり得ないコトでございます。



あと、あの辺の世代から上のミュージシャンって“興行”という部分でヤクザさんと接点が無いなんてありえなかったわけだし、それは“ごくごく当たり前のこと”だったわけで、その関係がスパっと切れる方が不自然だろ、と。

歌手によっては未だに地方行くと楽屋は親分さんだらけだったりするみたいだしね…w

新助騒動の時もそうだったけど、そんな事情は百も千も承知の承知の出版社がさも「びっくりしました」みたいなテイで「黒い交際」とか書くし、「関係がある/あった」って言っちゃうだけで活動が出来なくなるってのも滑稽な話だよな~、と。



まぁ、そんなマイナスな要素を語っても仕方ないわけですがw。




そもそもオイラは、アーティストの人格や行動と「作品」は切り離されるべきと考えるので、別にプライベートは気にすべき部分ではないという考え方だし。

「ファン」が見るべきところはステージと作品オンリー、それ以外はどーでもいいって話です。




でもね…

その”作品”という視点から、ここ数年のASKAさんのステージ及び作品をみてて、ぶっちゃけると「なんかモロモロ上手く行ってないんじゃないのかなぁ」と感じる部分があったのも事実なんだけど。

ハッキリ言って2枚目のカバーアルバムと2回目の「昭和が見ていた…」のライブは「こんな作品を良しとする人じゃなかったのに…」と思うくらい残念な出来だった。

「ROCKET」ツアーもとても素晴らしい内容だったけど、「Kicks」ツアーとか「alive in live」みたいな神がかったものがあったライブの緊張感に達していたかといえばそうとは感じなかった。

同時期に見たウインウッドと演ったクラプトンやリンゴスターっていう年上のレジェンド達のライブが涙が出るくらい素晴らしい内容だっただけに、どこか集中力に欠ける感じのステージが残念でならなかったし。


“こんなもんじゃないっしょ?、ASKAさん”

みたいなw



だからまぁ体調不良とか今回の報道とか“作品ありき”だからこそ、なんとなく納得してしまう自分もいたりするんですが…。


てなわけでファンとして願うべきは、体調・環境ともに1回ガッツリと“厄払い”をして、あの素晴らしいステージを願わくばふたり並んだ姿で(まぁここは本人のモチベーションがソロなんだったらソロでもいいけど)見せてほしい!、というだけです。





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